仕事と家庭の両立
みんなで支えるワーク・ライフ・バランス・アクションプラン
~よりよい勤務環境を目指して~
当社は、次世代育成支援対策推進法(以下「法」といいます。)に基づき、平成23年度から2年間を第1期として、4期にわたり仕事と生活の調和を中心に、育児・介護支援、出産・子育支援、年次有給休暇の取得しやすい環境作り等に努めてまいりました。そこで得られた成果を生かし、かつ、これまでの結果に対する課題に取り組むことを主眼に、平成31年4月1日からの2年間を第5期計画期間として、表記のとおり岡本物流株式会社ー般事業主行動計画を策定しました。
◢アクションプランの期間及び対象者(第5期)
1 期間:平成31年4月1日~令和3年3月31日までの2年間
2 対象者 全従業員
◢アクションプランのポイント・目標
仕事と生活の調和に向けて
1 仕事と育児・介護の両立にお向けて
(1) 平成23年改正の育児・介護休業等に関する規則に基づく適正かつ迅速な育児休業等の手続を通じて関係制度の合理的な活用をー層図る。(2) 男性従業員が育成または介護に携わりやすくするために、短時間勤務制度その他の上記規則における各種制度(以下「各種育成・介護制度」といいます。)の周知及び活用の推進に努める。

2 残業時間の縮減
(1) 残業実績データを分析するなどして残業の原因を特定し、その解消をは図る。
(2) 残業を必要悪とする基本姿勢を広め、定時退社しやすい雰囲気構築に努める。
(3) 管理監督者及び管理部門従業員の残業をー層縮減する。(深夜残業は原則禁止とする)
(4) 月80時間以上の残業をした従業員に対する指導、面談等の実施。
3 年次有給休暇を取得しやすい環境整備
(1) 本年改正の従業員就業規則(第44条14項)に基づき、従業員が年次有給休暇を取得しやすい様、取得率の向上を目指すべく、方針の策定や取得の呼びかけ、労使間での取得率改善の 協議その他適切な施策を講じる等最大限配慮する。(2) 休日等と組み合わせた連続休暇を取得できるよう環境の整備に努める。
(3) 従業員のライフスタイルに柔軟に対応出来るようにするために、半日を単位とした年次有給休暇を取得しやすい環境を整備する。
